ナナシス武道館はどうメモリアルだったのか


みなさん、お疲れ様です。
最近、ブログ記事書いてないので(正確には下書きは溜まってるけど書ききれてない)
記事らしい記事としては久しぶりになります。


さて2018年。平成最後の夏というメモリアル真っ只中行われた
Tokyo 7th シスターズ メモリアルライブ 「Melody in the Pocket」in 日本武道館
t7s.jp


こちらについてちょっと書いていきたいと思います。


自分はナナシスについては2ndライブから参戦し、そこからゲームも頑張り始めました。
一応、2nd以降のライブは全部参加してる程度の支配人(瀬戸ファーブ担当)です。

さてそんな自分から見た今回のライブ、一体何がメモリアルだったのか
そしてエモかった点を書いていきたいと思います。


ライブ開始直後のステージ真ん中から登場する777☆SISTERS
ライブのキービジュアル(今回のアルバムジャケット)の再現で円陣を組んでいました。
これだけでエモい。


そして1曲目は「僕らは青空になる」
実は今回は意味合い的には"僕らは青空になった"だったのかなと思っています。
この曲は茂木総監督が1stライブの感謝を込めて作った曲。
ナナシスはここまで来たんだよ。ありがとう」と言う意味だったのかなと。

参考資料↑ 茂木総監督や楽曲クリエイターが曲について詳しく語ってるのでオススメです。


しかし、このあと、TRIGGERが終わるまでは実はいつものライブなんですよ。
アルバムのユニット曲初披露やQoPの突然のサプライズ新曲Clash!!!など新しさはあれどメモリアルではない。
強いてメモリアル要素を挙げるとしたらCi+LUSという新ユニットのデビューくらいでしょうか。


TRIGGERが終わり、今後の発表が終わった後。
ここからのセトリと演出が見事でした。
今年、2018年は春日部ハルの誕生した年なのです。ある意味ナナシスの始まり。
そんなメモリアルイヤー。

だからこそ。このライブで「またあした」を歌わねばならなかった。
彼女は一度アイドルとしての挫折を経験する。そこからナナスタと2代目支配人(つまり我々)と出会う。
ナナシスの物語が動き出す。
そして彼女は武道館のステージで「またあした」を寂しい時、悲しい時に歌う曲から昇華する。
開演直後と同じく円陣を組み、「新しいスタート」を踏み出す。
そして"ナナシス"というコンテンツもまた発表にあったように新ユニットや次のライブ、新しい事をスタートしていく。

ここで歌ってこその「スタートライン」。
実は1曲目の「僕らは青空になる」の円陣と対比になってるのも面白いです。
「ここまで来た」と「ここから進む」。


そして「スタートライン」から走り出した彼女たちは「FUNBARE☆RUNNER」でバトンを繋いでいく。
かつてセブンスに憧れたように。かつて誰かに背中を押してもらったように。今度は自分たちがそうなるのだと。
そういう意志がこもった「STAY GOLD」。

このように"ナナシスとは"を表現し、「新しいスタート」を踏み出したのが発表以降のセトリ。
このパートこそが"メモリアルライブ"だったのかなと感じました。


また、個人的にはみんな逞しくなったなと。
今回は過去のライブと違い、セブンスシスターズや4U、KARAKURIといったライバルがいません。
(2ndの後に大阪で行なわれた2.5でもそうでしたがあくまで2ndの延長)
それでもナナシスの世界観である「セブンス解散後のアイドル氷河期に777が新しい風を起こす」、
そしてテーマである「誰かの背中を押す」を本当の意味で体現できるようになったなと。
それも含めて、良い"メモリアルライブ"でした。

おまけ

実は3rdライブでこのメモリアルライブが発表された時、「え?4thじゃないの?怖い怖い怖い・・・」ってなってました。
その当時、色々なラストライブに参加する機会が多く若干疑心暗鬼になってたのもあり
ラストライブになってしまうのではとか考えてしまった時期も・・・
(キービジュアルも「青空(ここ)まで、歩いてきた」とか意味深で怖いんだよおぉ)
その後、Ci+LUSの始動なんかがあり、「ラストではなさそう。」と安心してきましたが
今回4thライブの発表があってやっとホッとしてたり。


てかQoP突然の新曲とかあああああ死んでまうやろおおおおおおおお
あ。よろしければお買い求めください。

Clash!!! - Single

Clash!!! - Single


あとライブ開演直前に流れたセブンスの楽曲やはりすごく高まったので
幕張に聴きに行かないと・・・

おまけのおまけ

ごちゃごちゃ書いたけど一言で言うと
優勝した。
4th行こうな!