ナナシス4th Day1レポート、セブンスと777☆がエモかった話
ナナシス4thライブ、FES!! AND YOUR LIGHT Day1のレポートです。
(本当はディレイの応募期間中に書き切りたかった・・・)
今回は「フェス」つまりお祭りがテーマではちゃめちゃに楽しいライブでした。
セットリスト
1.MELODY IN THE POCKT / 777☆SISTERS
2.STAY☆GOLD / 777☆SISTERS
3.Cocoro☆Magical / 777☆SISTERS
-MC / 777☆SISTERS
4.PUNCH’D RANKER / セブンスシスターズ
5.WORLD’S END / セブンスシスターズ
-MC / セブンスシスターズ
6.Star☆Glitter / セブンスシスターズ
7.Sparkle☆Time!! / セブンスシスターズ
8.SEVENTH HAVEN / セブンスシスターズ
9.アイコトバ / Ci+LUS
-MC / Ci+LUS
10.シトラスは片想い / Ci+LUS
11.ラブリーオンリー / SUSUTA(きゅうとな)
-MC / SUSUTA(きゅうとな)
12.ひまわりのストーリー / Le☆S☆Ca
13.タンポポ / Le☆S☆Ca
-MC / Le☆S☆Ca
14.トワイライト / Le☆S☆Ca
15.YELLOW / Le☆S☆Ca
16.CHECK’MATE / NI+CORA
-MC / NI+CORA
17.You Can’t Win / NI+CORA
18.さよならレイニーレイディ / SiSH
-MC / SiSH
19.プレシャス・セトラ / SiSH
20.Clash!!! / The QUEEN of PURPLE
21.Fire and Rose / The QUEEN of PURPLE
-MC / The QUEEN of PURPLE
22.TRIGGER / The QUEEN of PURPLE
23.Crazy Girl’s Beat / 4U
24.TREAT OR TREAT? / 4U
25.ROCKな☆アタシ / 4U
-MC / 4U
26.メロディーフラッグ / 4U
27.Lucky☆Lucky / 4U
28.KILL☆ER☆TUNE☆R / 777☆SISTERS
29.FUNBARE☆RUNNER / 777☆SISTERS
-Information
30.スタートライン / ALL CAST
-end-
楽曲について
ナナシスは曲の強さでブン殴るコンテンツだと思ってるのですが、
3rdライブから恒例となった生バンドによる演奏がやはりつよい。
バンドアレンジでいつもの曲の違うよさが出るわ出るわ。
鬼に金棒、ナナシスに生バンドです。
1日目で特筆すべきはセブンスシスターズですね。
ライブ初披露となるPUNCH'D RANKER、WORLD'S ENDの格好良さたるや間違いなく作中のレジェンド枠の風格でした。
もはやアンセムと化しているSEVENTH HAVENで締めるのも隙がない。
構成・演出について
今回はセンターステージなし。
トロッコはナナシスでは初でしたね。みんな楽しそうでよかった。
後方にもステージみたいなのがあったのですが1日目時点ではトロッコの停止位置(退場動線)としてしか使われませんでした。
この記事を書くにあたって一番書きたかった話はここからで、
セトリの構成の話。
2nd以降のライブはセブンスシスターズが在りし日の熱狂を体現し、そこから時が流れ777☆SISTERSの物語へ…という世界観を体現していました。
しかし今回は開幕の映像で2034年の表示。
またセブンスシスターズのパートでStar☆Glitterをセブンスのみで歌ったことも衝撃。
今までのライブでは最後に全員で歌うのが恒例で、
ライブ最後のStar☆Glitterはゲーム最初に流れる曲でありセブンスのラストライブの描写で流れている曲です。
セブンスの終わりと777☆の始まりを表す曲。
つまりナナシスという物語のスタート地点な訳です。
それが今回のライブでは777☆SISTERSの時代から始まる。
これはセブンスシスターズが過去であるということがしっかり明示されている、
あるいは777☆SISTERSが在りし日のセブンスシスターズと肩を並べるまではいかなくとも成長しているというメッセージに受け取りました。
そして最後に全員で歌われた曲はスタートライン。
Star☆Glitterが終わった後、最後に歌うのはH-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!かなと個人的には思ってたんですよね。
でもそれだと777☆の始まりの意味合いが強すぎる。
1つの区切りとなったであろう7月のメモリアルライブまでの777☆SISTERSの成長、中の体制の変化など
新たなスタートをコンテンツ全体として表明する意味も込めるなら最適解はスタートライン。
そして"セブンスに背中を押してもらっていた777☆"から"後輩ユニット、あるいは'誰か'の背中を押す777☆"へ。
きっと今回のこの構成の変化はナナシスというコンテンツの中で大きな転換点だと思います。
思わず「綺麗に締めたな…」と言ってしまいました。
(もちろんセブンスの出演が1日目だけという日程的な話もあるだろうけど、その中で最適解を出すのが茂木流だと思うので)*1
その他
- 衣装の出来が良い
- スースタ、シトラスの尻尾と帽子
- みんなMCかみかみ
- ギアを上げてくムラサキのMC
- セブンスのタトゥーシール(渕上脇事件)
- 広瀬ゆうきQOP問題
- トロッコでまいまい投げキッスしすぎ問題
- 最後の舞台袖カメラでセブンスとハルの組み合わせ
発表はQOPのミニアルバム、単独ライブ決定とシトラスの2ndシングル。
ここまでDay1の感想でした。Day2についてはまた…
とりあえずQOPの単独絶対行こうな!!!
(ディレイも行けたら行こうな!)
*1:インタビュー参照