ナナシス5thライブレポート 愛の季節と夏の陰
お久しぶりです。下書き溜まってます。書く時間ない…
ナナシス5thライブに参加してきました。
Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live -SEASON OF LOVE- in Makuhari Messe - 特設サイト
エピソード4.0の集大成ともいえるライブだった…
若干エピソード4.0 AXiSのネタバレ含むので未読の人はご注意を。
今回のライブタイトルは「SEASON OF LOVE」。
愛ってなんなんすかね
ここでいう愛とは誰かを想う気持ちを指してたのかなってのが自分の解釈です。
Le☆S☆Caのキャスト交代もそうだし
エピソード4.0のラストのあの人のこととか
あるいは今回参加できなかった全てのキャストと支配人のことを思ったのかもしれません。
最初の2035について
これまでのライブでもお馴染み、冒頭のタイムスリップ演出。
これまでは基本的に2034年でしたが明確に2035年へと時が進んだのは初になります。
3rdの20XXはハルカゼ以降のまだ見ぬ未来を指していたと解釈できるのに対し、今回の2035年は777☆Sの時間が進んだことを意味している。
AXiS最終話の集合写真の日付が2035.4.1であることから今回のライブはAXiS事件後の世界であると考えます。
全ては後半のあの曲に向けての演出ですね。
そこはまた後ほど。
開幕そして新生Le☆S☆Ca
さてライブが始まったわけですがまずは777☆Sからスタート。
最初から飛ばしていく宣言からのFUNBARE☆RUNNER、MELODY IN THE POCKET。
ははーん、これはナナスタのライブだな。俺は詳しいんだ。
777☆Sのテーマたる”誰かの背中を押す”、”バトンをつなぐ”を象徴する2曲。
そして正統派アイドルソングな新曲の夏のビードロ☆シンフォニー。
便宜上、支配人と呼ばれますがここは完全に2035年のライブに来たお客さん目線ですね。
1日目はムスビの誕生日を祝ったりなんかしちゃったり。
続いてCi+LUSの出番。もうライブ3回目か。早いもんだ…
まず衣装が可愛い。TRICK衣装完全再現。ウサ尻尾モフモフ!衣装さん神か?てか二人とも可愛い。可愛いの暴力。
…取り乱しました。
2人でハート作るのとかいいよね!
3曲披露した後、「次はナナスタの先輩ユニットなんだけど…今回新しい旅立ちを迎えるんです」
あああああああああああああああ(無理無理無理)(限界オタク)
聞き慣れたイントロが流れYELLOWが始まる。
…
うん…いつものLe☆S☆Caだ…(支配人目線)
キャスト変更前の曲であるYELLOWとひまわりのストーリーが披露されたわけですが、本当にいつも通りだったんです。
もちろん多少の歌い方の癖や違いはあるんですが、間違いなくLe☆S☆Caだった。
ライブでは恒例となってる2サビの「とぶよーっ!」もMCのやりとりも変わらない。
…泣きました。
「いつもどおりだなあって」というホノカの言葉で泣いたし
その時の植田さんの泣きそうな顔で泣いた。
3人とも不安だっただろうし唯一初期から続投の植田さんは気負ってただろうし
井上さんも飯塚さんもどうしても前の2人と比べられるからプレッシャーは凄まじいだろうし
それでも”いつも通り”のLe☆S☆Caをやり抜いてくれた。
これは愛だなあ…
そして新曲のひよこのうたとミツバチへ。
ひよこのうたはガチであかん。もうね。歌詞がね。あかん…
「今日一番の気持ちをこめて歌います」そう告げてからのミツバチ。
きっと吉井さん、藤田さん2人への感謝とエール、そしてこれから新しい一歩を踏み出す決意が込められていた。
これも愛だなあ…
あとミツバチとひまわりモチーフの衣装がほんま良かった…衣装さん神か?(2回目)
中盤戦。七花少女デビューやで
Le☆S☆Caでひとしきり泣いてたらWNo4とSiSHのターン!
初日はWNo4がラバ×ラバと星屑☆シーカー、SiSHがさよならレイニーレイディとプレシャス・セトラ
2日目はSAKURAと星屑☆シーカー、お願い☆My Boyとプレシャス・セトラ。
ここはもう流石の安定感でただ楽しかった!
星屑☆シーカーの「みんなのところにーっ!いくよっ!」とか反則じゃん?
プレシャス・セトラのクラップはやっぱり楽しいし。
てか衣装が素敵すぎる…衣装さん神か?(3回目)
SiSHは6月の花嫁モチーフらしいですよ。うん愛だ。
WNo4は妖精っぽい?感じで可愛かった…
すっかり場があったまったところでいよいよ新ユニット七花少女のお披露目。
花咲キオトメで登場。
いやあ衣装の再現度よ。衣装さん神か?(4回目)
スカートのフワッと広がるやつみんな好きでしょ?俺も好き。
あとぱっと見で誰が誰かわかるのがすごい(語彙)
777☆Sに次ぐ大人数ユニットってことでステージ上に並ぶと圧巻でした。
ゲr…何かが出ちゃう謎のコールしたりと茶目っ気もありますが
スノードロップの少し切ない雰囲気が好き。
ナナシスにおいて7という数字は特別なのでセブンス、777☆Sと繋いだバトンを受け取ることになるかもしれないユニット。
今後に注目です。
あ、ルウちゃんのおねえさん感よかったです。
KARAKURIの制圧力
やっと折り返しかな…?
ここで初日ははる☆ジカ(ちいさな)。
ハネ☆る‼︎で跳ねるの楽しい、SHAKE!!はラリアットじゃあ!をどうしたらいいかいつも悩むので最適解求む
2日目はCASQUETTE’S。
トロッコから颯爽と現れSHOW TIME。センターステージでのマスカレード・ナイトは大人の夜を感じさせるお姉さんユニットならでは。
つねにスージーの顔がキマってたんだけどあの人どうなってんの…
MCは4thの完全楽屋トークを払拭しようと頑張ってたけど漏れてたなうん…
ところでやっぱり衣装が素晴らしいのよ。
はる☆ジカは小さなケーキついてて美味しいですかー?って美味しいに決まってるやろがい!
CASQUETTE’Sはもうね。えっちぃです。おねえさんの色気です。脚。
やはり衣装さん神か?(5回目)
そしてトップアーティストの風格
KARAKURIですよ。
イントロで空気が変わる。なんだこれ。
4thの時と同様凄まじい存在感。
デレマスやってる人にはHotel Moonsideの空気感が近いかも。
歌がすごい…原曲を置き去りにするくらいライブのパフォーマンスはヤバい
「もちろんMCだってパーフェクト。」とヒトフタちゃんのセリフまでは良いんですけど
すぐ平常運転の秋奈さんになるの可愛いしこのギャップなんなん。
スイッチ入ったら顔つき変わるのに「お腹なっちゃった…」で解除されるのなんなん。
ステージの前の方にヒトフタモードで来たと思ったらお水飲んでてなんなん。
ほんまなんなん好き。
これは助っ人頼まれた4Uも断りますわ…
4thのディレイ上映で言ってたえいえいおーの謎が今回解けたんですよね。
正解は4UのTREAT OR TREATのコールだった模様。わかるかい!
ギャップ萌えがすごいし羽織のことマントって言うしその羽織外れちゃったりするけど間違いなく圧倒的な実力出すのがKARAKURI…
−Zeroの「窮鼠だったり猫だったり噛み合ったりする」の猫ポーズが好き。君は?
サプライズなユニットとサンボンリボン
ここでサプライズユニット。
CHECK’MATEのイントロで会場がざわつきます。
まさかのムスビとマコトでの披露。
エリイさんマント似合う…好き…
NI+CORAの妹分であるCi+LUSからの助っ人ですね。
エリイさんもともとNI+CORAの曲が好きで自主練してきたとのこと。
これも愛だね。好き。
続いてサンボンリボンの登場。
うん。麦わら帽子が素敵。
サマーソーダやん。衣装さん神か?(6回目)
14歳のサマーソーダ大好きなんすよね…
今回初めてナナシスのライブ連れて行った友人に「ナナシスは夏が勝ちだから」と伝えておいたら
初見のこの曲で「あぁぁ夏が勝ち…」と言い残し泣いてました。わかる。
4UとQOP、ロックな後半戦
ここからはラストスパート。
4UとQOPのバンド組で走り抜けます。
4Uの安定感はもはや流石としかいいようがない。
客の煽り方も完璧ですしね。笑いもとるしなんやねんあいつら(すき)
TREAT OR TREATのコールでえいえいおーを試す一幕もありましたが支配人対応出来すぎやろw
「なんか嫌なので今後は禁止」とまゆしぃに言われたので残念ながら今回限りかな。
QOPは一月前のワンマンを経てまた強くなったなあ
MCではマツリさんをゲームで買収するワンマンのネタも。
セットリストはギュッと圧縮されたワンマンライブ。来れなかった人向けだったのかな?(キャパ小さかったしね…)
DAYSのあのエモさを5thでも味わえてぼくは満足。
締めはI AM。
I AMしか勝たん。野村さんがメインステージに走ってきた時に昇天してた…
2日目A3ブロック3列目とかいう神席引いてくれた友人に心から感謝を。
やべえワンマンの感想下書きのままだ…←はよ書け
広瀬さんの衣装の肩出し、腰巻きスタイルがどストライクです。衣装さんやはり神か?(7回目)
NATUKAGE-夏陰-そして…
再び777☆Sが登場、僕らは青空になるを披露
そしてエピソードAXiSのエンディングであるNATUKAGE-夏陰-へ。
またやりやがったな茂木ィ!!!(称賛の声)
武道館と一緒でここのパートが今のナナシスの全てです。
ナナシス武道館はどうメモリアルだったのか - とりあえず雑記
ご覧になった方はご存じの通り、エピソードAXiS最終話はコニーさんがいなくなる描写で締めくくられます。
777☆Sはよく青空に例えられ、その象徴たる曲が僕らは青空になるな訳ですが
武道館ライブのキービジュアルの通り、『青空-ここ-まで来た』という777☆Sの到達点の象徴でもあるわけで。
これに続くNATUKAGE-夏陰-の歌い出しは「日ごと高くなる青空の行方をひどく眩しそうに見ていたあなた」なのです。
成長していく777☆Sを見守っていたコニーさんを思い出す歌。エモさがしんどい…
そして”旅立ちの曲”としてハルカゼ〜You were here〜が贈られる。
コニーさんへの想い。これは愛だ。
なんだよこれ…今回セブンスが両日いない初の周年ライブだったのもワザとか…?
AXiSというセブンスの影を乗り越えることで777☆Sとは何かをもう一度考えるエピソードだったことからもセブンスとは別の到達点にたどり着いたことを表現したのかもしれません。
こうなってくると最近の注意事項がコニーさんじゃなくセブンスメンバーなのも意味深…?
最後は全員でSTAY☆GOLDを歌って閉幕。
この曲もナナシスの在り方を示している曲なので全員で歌うのはエモみが過ぎる。
ところで広瀬さん満面の笑顔で歌って踊るのすごい好き…
広瀬さんの笑顔、まんま瀬戸の満面の笑顔じゃない?好き。
終わりに
愛について考えて来たり来なかったりしましたが最後に全体振り返って。
今回は777☆S初期の曲が少なかった印象です。
まるで今はいないコニーさんやセブンスだったりに向けた成長の提示と考えたらエモくないですか?そうですか…
時の進みを実感させるためのセトリだった?とか深読みしちゃいますね。
今回はKARAKURI、4Uもゲストとして正式参加設定でしたし、エピソードが進んで確かな絆ができてる。これも時が進んでるのをあらわしてそう。
まあウメちゃんはツンデレ発揮して乱入って言ってましたが。
ナナシスは作中の時間軸もキーとなるし時間も進む。
だからより深いストーリーとキャラの成長が描けるコンテンツなんだと実感しています。
ゲーム中心のコンテンツとしては他のアイドル題材のコンテンツのように時間軸固定してしまったほうが続けやすいのに。
これは“始まり”だけじゃなく“終わり”もちゃんと描き切る覚悟だと思ってます。
エピソード0.7の発表でいよいよセブンスの謎が明かされるんだろうか…?
終わりは近い…
あと2年くらいは続くと勝手に思ってますが、願わくば長く見ていたい。
でも最後まで見届ける覚悟はしてます。
これは俺の愛だ。
ところでライブの予定は発表なかったけど
最後に来年の約束したよね?あるんだよね…?
あとどこかでHEAVEN'S RAVEお願いします…